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ある寒い冬、余命宣告を受けたヒテは、10年前に別れた妻マリアから一通の手紙を受け取る。マリアは息子ミンサンの安定した生活のために、ミンサンの名前をヒテの戸籍に入れてほしいと言う。生まれる前に別れたため顔も知らないミンサンを、死ぬ前に一目見たいヒテ。ヒテはミンサンと2泊3日を山中のヒテの家で過ごすことを条件に、マリアの願いを受け入れる。翌年の夏、ヒテの家で過ごすことになったミンサンは、ヒテだけでなく山中のヒテの家にも戸惑いと居心地の悪さを覚える。しかしミンサンはヒテの家での生活を通じて山という空間に興味を持ち始め、ぎこちなかったヒテになぜか親しみを感じるようになる。




