阿修羅のごとく

阿修羅のごとく

🇯🇵 日本

放送開始: 2025年1月9日 · 全7話 · ★ 8.0

放送局: Netflix

ドラマ
ユーザー評価
★ 8.0
34件の評価
人気度
4.2
Netflix順位
4位
週間Top 10 2週・Netflix公式
IMDb
見る

視聴可能

日本NetflixNetflix Standard with Ads
韓国NetflixNetflix Standard with Ads

作品解説

向田邦子が脚本を書いたNHKドラマ『阿修羅のごとく』(1979・1980年)を、是枝裕和が監督・脚色して新たに作り上げたNetflixシリーズ。原作と同じ1979年を舞台に、父の浮気を知った竹沢家の四姉妹を描く。

Netflixが2025年1月9日に全7話を一挙配信した。原作は向田邦子が脚本を書き、和田勉らが演出したNHK「土曜ドラマ」で、1979年1月に3話、翌年1〜2月に続編4話が放送された。加藤治子、八千草薫、いしだあゆみ、風吹ジュンが四姉妹を演じ、2003年には森田芳光監督が映画化している。Netflix版もNHK版と同じく全7話だ。クレジットでは、向田が「原作・脚本」、是枝裕和が「監督・脚色・編集」と表記されている。企画・プロデュースは八木康夫、制作プロダクションは分福が担当した。撮影は瀧本幹也、音楽はfox capture plan。韓国のNetflixページでは15歳以上対象となっている。

是枝は、自身がテレビドラマに夢中になっていた1970年代、脚本家といえば向田と倉本聰、山田太一が頂点だったが、向田とは結局会う機会がなかったとして、今回のリメイクは向田邦子とは何だったのかをより深く理解するためのアプローチだったのかもしれないと語った。また、四姉妹の物語としては自身の映画『海街diary』(2015年)を先に撮ったが、自分の中では『阿修羅のごとく』の方が先だったとも話している。企画した八木康夫は、新人ADだった1978年に連続ドラマ『家族熱』で向田と仕事をし、最後の原稿を受け取りに行った際、自分が一人前になったら仕事をお願いしてもいいかと尋ねると、向田が「いいわよ」と答えたと振り返った。四姉妹の役にはこの4人しかいないと考えて連絡し、その後に是枝に演出を託したと説明している。

宮沢りえが夫を亡くし生け花を教えて暮らす長女・綱子を、尾野真千子が会社員の夫や2人の子どもと一見平穏に暮らす専業主婦の次女・巻子を、蒼井優が図書館司書として働く恋愛に不器用な三女・滝子を、広瀬すずが喫茶店で働きボクサーの卵と同棲する四女・咲子を演じる。國村隼が父・恒太郎を、松坂慶子が母・ふじを演じ、本木雅弘が巻子の夫・鷹男、松田龍平が興信所の調査員・勝又、藤原季節が咲子と付き合うボクサー・陣内として登場する。第1話は、ある冬の日、いつも冷静な滝子からの電話で四姉妹が久しぶりに顔をそろえるところから始まる。滝子は年老いた父に愛人と子どもがいると打ち明け、姉妹たちは母の耳には入れないと誓い合う。第2話では、父の浮気に関する投書が新聞に載っていることを知った姉妹が、誰が書いたのかをめぐって大騒ぎになる。

是枝は、会話で交わされる表面上の毒とその背後に隠された愛の両方があるから向田のドラマは豊かなのだとして、4人の俳優はみなそれができる人たちだったので撮っていて楽しかったと語った。父の浮気は池に放り込まれた小石のようなもので、その下ではすでに対立が起きているとし、第1話の姉妹のやりとりから、この一家が長年抱えてきた問題が見えてくる点を脚本の面白さに挙げた。時代設定はそのままに、今の視聴者に向けて、四姉妹全員の自主性や自己肯定感が強まる方向へ人物を少しずつ変えたとも明かしている。CMを除けば『海街diary』『三度目の殺人』に続いて3度目のタッグとなった広瀬すずについては、台詞を完璧に覚えてきて、現場では台本をまったく見直さないと話した。八木康夫は、時代設定は原作のままだが、是枝のおかげで今の時代のドラマになったと語った。Netflixの集計では、配信週(1月6〜12日)に日本の週間TOP10シリーズ部門で4位に入り、翌週は6位だった。

あわせて観たい作品舞妓さんちのまかないさん 2023海街diary 2015

ドラマラインナップ編集部 · 事実確認: netflix.com, cinematoday.jp, ウィキペディア, realsound.jp, about.netflix.com · 2026-10-18

出演

動画

Official Trailer [Subtitled]

共演者の出演作品

同じクールの作品