- TMDB 評価
- 集計前
- 人気度
- 1.1
- IMDb
- 見る
小説家の志賀直哉は妻の晴子と4歳の娘・栄子と暮らしている。栄子の健康に神経質な彼は、風邪をひかせないよう夏でも厚着をさせている。栄子の前に生まれた子が流行病で亡くなったため、徹底した予防策は当然と考えているのだ。1918年、スペイン風邪が日本に上陸する。感染者が増える中、志賀は女中のイシが多くの村人を集めた旅芸人一座の公演を見に行ったのではないかと疑い始める。彼女ならやりかねない。だが問い質すと、行っていないと言う。しかし彼女は日頃から彼を不安にさせることが多く、これを機に辞めさせようと決意する。一騒動が起きる。志賀は自分が暴君になったと感じて追い出すのをためらうが、パンデミックの中で理性と人間への信頼を失っていく……







