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映画と音楽が最初に出会ったのはいつのことだろうか。映画はもともと声を持たなかった。それでも観客は、映像を観ながら何かしらの音を聞いていたはずだ。映画というメディアと、オスカー・ワイルドの戯曲「サロメ」はともに19世紀末のパリで誕生した。本作ではこの二つの奇妙な結びつきを、音と映像それぞれの物語として同時進行しながら語る。サウンドトラックでは12人が「サロメ」のテキストを歌・朗唱・語りで激しく浴びせかけ、映像は映画の擬人化された歴史を淡々とタイトルで綴っていく。







