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ベラルーシに暮らす少女カリーナは、夏休みを田舎のおばあちゃんの家で過ごす。その村は放射能汚染による居住禁止区域のすぐ近くにあった。カリーナの家族はかつてそこに住んでいたが、母親の発病をきっかけに離散した。父はモスクワへ出稼ぎに行き、入院中の母を支えている。ある日、入院中の母がカリーナに告げる。「チェルノブイリという街に悪魔の城があって、毒をまき散らしているの」。おばあちゃんに話すと「神様が懲らしめてくれるよ」と笑う。しかし、おばあちゃんも倒れ、母の容態も悪化する。なぜ神様は助けてくれないのかとカリーナは思い悩む。「神様がしてくれないなら、自分がやる」——カリーナはチェルノブイリへ向かうことを決意する。









