2026年7〜9月期 韓国ドラマ総まとめ
編集部 · 2026-10-06
2026年7〜9月に放送が始まった韓国ドラマは35作品。KBS2の週末ドラマ『愛が来る(原題)』が16%台の視聴率を記録し、Netflixシリーズ『恋は飴模様』と『なりすましの鼠』は非英語TV部門のグローバル1位に輝いた。シーズン制の続編『財閥×刑事 シーズン2』と『新兵4(原題)』は、それぞれシリーズ最高視聴率で幕を閉じた。
以下、今期を代表する作品をまとめた。視聴率はニールセン・コリアの全国世帯視聴率(ケーブル・総合編成チャンネルは有料放送加入世帯基準)に基づく各作品の最高視聴率で、Netflixの順位はNetflix公式の週間ランキング。
『愛が来る(原題)』── 自己最高視聴率16.6%
KBS2の週末ドラマとして7月25日に始まり、現在も放送中。イタリアンレストランのオーナーシェフ、キム・ムジン(ハ・ソクジン)と惣菜店の店員ハン・ギュリム(アン・ヒヨン)が、壊れた家族のかけらを集めて温かな食卓を整えていくファミリー・ロマンスで、ホン・ソックが演出、イ・ギョンヒが脚本を手がける。
第1話11.7%でスタートし、第12・14・16話で最高16.6%を記録した。アジア大会中継のため9月26日から10月3日まで休止し、10月4日に第19話を放送した。
『恋は飴模様』── Netflix非英語TV部門1位
8月7日に配信が始まったNetflixの全12話のロマンティック・コメディ。記憶を失ったエリート検事コ・ウンセ(ハヨン)と、自分は彼女の恋人だと言い張るボクシングコーチのチャン・テハ(チョン・ヘイン)の同居物語で、『マイ・デーモン』のキム・ジャンハンが演出した。
配信2週目に視聴数750万回で非英語TV部門のグローバル1位となり、その週は26か国で1位を獲得した。5週にわたってグローバルTOP10にとどまった。
『なりすましの鼠』── 名前と顔を奪われた小説家
8月28日に配信が始まったNetflixの全10話の追跡スリラー。「野ネズミ」と呼ばれる正体不明の存在に名前と顔、人生を奪われた小説家ムンジェ(リュ・ジュンヨル)が、闇金業者のノジャ(ソル・ギョング)、刑事のスニョン(イ・ギュヒョン)とともに真実を追う。ルドビコの同名ウェブトゥーンが原作で、『ボイス~112の奇跡~』のキム・ホンソンが演出した。
配信2週目に非英語TV部門のグローバル1位となった。
『トングン -呪いの宮-』── 世子が次々と命を落とす宮殿の呪い
7月17日に配信が始まったNetflixの全8話のオカルト時代劇。世子が相次いで死ぬ東宮の呪いを解けという王(チョ・スンウ)の密命を受け、幽霊の世界を行き来するグチョン(ナム・ジュヒョク)と、幽霊の声を聞く女官センガン(ノ・ユンソ)が謎に迫る。演出はチェ・ジョンギュ、脚本は『客-ザ・ゲスト-』のクォン・ソラとソ・ジェウォン。
非英語TV部門のグローバルランキングで2週連続2位となり、2週目には視聴数810万回を記録した。
『恋は命がけ』── NetflixグローバルTOP10に8週
tvNの土日ドラマとして7月18日から8月23日まで全12話が放送された。幽霊が見える財閥の相続人チョン・ヨリ(パク・ウンビン)と、幽霊が苦手な熱血検事マ・ガンウク(ヤン・セジョン)のオカルト・ロマンスで、ソン・イェジンとイ・ミンギが主演した2011年の同名映画をドラマとしてリメイクした。
3.0%でスタートし、最終話で最高7.9%を記録した。海外ではNetflixで配信され、8週連続で非英語TV部門のグローバルTOP10入りし、最高3位となった。
『財閥×刑事 シーズン2』── シリーズ最高11.8%で終幕
SBSの金土ドラマとして8月7日から9月19日まで全14話が放送された。財閥3世の刑事チン・イス(アン・ボヒョン)が、かつて厳しい教官だった新任の強行犯チーム長チュ・ヘラ(チョン・ウンチェ)とコンビを組んで事件を解決するアクション・コメディで、2024年のシーズン1の続編。
最終第14話で最高11.8%を記録し、シーズン1の最高11.0%を上回った。海外ではDisney+で配信された。
『人妻キラー(原題)』── ワーキングマザーになった伝説のスナイパー
MBCの金土ドラマとして7月31日から9月12日まで全14話が放送された。3年間の育児休暇を終えた平凡なワーキングマザーのユ・ボナ(コン・ヒョジン)が、実は法の網をくぐり抜けた犯罪者を処断する伝説のスナイパーという設定で、カカオウェブトゥーンの同名作品が原作。チョン・ジュンウォン、イ・サンイが共演した。
7.4%でスタートし、最終話で最高10.7%を記録した。
『夫婦の結末』── KBS2土日ミニシリーズの最高記録
KBS2の土日ドラマとして7月4日から8月9日まで全12話が放送された。離婚を目前にした妻コ・セユン(イ・ソル)が拉致され、脳神経外科の専門医である夫カン・テジュ(ナムグン・ミン)が妻を救うため凶悪犯に立ち向かうクライム・スリラー。
4.4%でスタートし、最終話で最高8.5%を記録した。KBS2の土日ミニシリーズとして歴代最高の視聴率となる。海外ではDisney+で配信された。
『マンションのお仕事』── 住民代表選挙に出馬した元ボス
JTBCの土日ドラマとして7月11日から8月16日まで全12話が放送された。新築の大規模マンション団地に隠された裏金を狙って住民代表選挙に出馬したかつて犯罪組織を率いていたパク・ヘガン(チソン)が、図らずも団地の不正を暴いていくクライム・コメディで、ハ・ユンギョン、パク・ビョンウン、ムン・ソリが共演した。
4.6%でスタートし、最終話で最高7.7%を記録した。Netflixでも配信され、非英語TV部門のグローバルTOP10に5週入った。