2024年7〜9月期 韓国ドラマ総まとめ

編集部 · 2026-10-11

2024年7〜9月に放送が始まった韓国ドラマは42作品。SBS『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~』が最高17.7%で今期のミニシリーズの中で最も高い視聴率を記録し、チャン・ナラは2024 SBS演技大賞で大賞を受賞した。9月28日に始まったKBS2の週末ドラマ『タリミファミリー~恋もお金もクリーンに!』は第1話から14.1%だった。Netflixでは、tvN『となりのMr.パーフェクト』が非英語TV部門のグローバルTOP10に11週とどまり、JTBC『家いっぱいの愛』は国内平均視聴率4.1%ながらグローバル1位に輝いた。同じ期に始まったKBS2『犬の声』で、イ・スンジェが2024 KBS演技大賞の大賞を受賞した。

以下、今期を代表する作品をまとめた。視聴率はニールセン・コリアの全国世帯視聴率(ケーブル・総合編成チャンネルは有料放送加入世帯基準)で、Netflixの順位と視聴数はNetflix公式の週間集計(2026年10月11日時点)。Netflixの視聴数合計は、グローバルTOP10入りした週の視聴数を単純に合算した値。2025年まで放送が続いた作品は、該当する回の放送日を併記した。

『グッド・パートナー~離婚のお悩み解決します~』── 最高17.7%、チャン・ナラがSBS演技大賞で大賞

SBSの金土ドラマとして7月12日から9月20日まで全16話が放送された。スター離婚弁護士チャ・ウンギョン(チャン・ナラ)と新人弁護士ハン・ユリ(ナム・ジヒョン)が、離婚案件を共に担当しながらぶつかり合うリーガル・オフィスドラマで、現役の離婚専門弁護士チェ・ユナが脚本を書き、キム・ガラムが演出した。キム・ジュンハン(チョン・ウジン)、ピョ・ジフン(チョン・ウノ)が共演した。

第1話7.8%でスタートし、第7話で最高17.7%を記録した。最終第16話は15.2%。チャン・ナラが2024 SBS演技大賞で大賞を受賞した。

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『監査します(原題)』── 3.5%から最終話9.5%へ

tvNの土日ドラマとして7月6日から8月11日まで全12話が放送された。冷徹な監査チーム長シン・チャイル(シン・ハギュン)と新人の監査担当者ク・ハンス(イ・ジョンハ)が建設会社の内部不正を暴いていくオフィスドラマで、演出はクォン・ヨンイルとチュ・サンギュ、脚本はチェ・ミンホのオリジナル作品。チング(ファン・デウン)、チョ・アラム(ユン・ソジン)が共演した。

第1話3.5%でスタートし、最終第12話で最高9.5%を記録した。平均は6.6%。

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『となりのMr.パーフェクト』── NetflixグローバルTOP10に11週

tvNの土日ドラマとして8月17日から10月6日まで全16話が放送された。人生を再起動しようと帰国したペ・ソンニュ(チョン・ソミン)と、彼女の「母の友人の息子」チェ・スンヒョ(チョン・ヘイン)が再び関わり合うご近所ロマンスで、演出はユ・ジェウォン、脚本はシン・ハウンのオリジナル作品。キム・ジウン(チョン・モウム)、ユン・ジオン(カン・ダノ)が共演した。

第1話4.9%でスタートし、最終第16話で最高8.5%を記録した。平均は5.9%。Netflixでも配信されて非英語TV部門で最高2位となり、TOP10に11週とどまって合計視聴数2800万回を記録した。週間最高視聴数は9月2〜8日の週の400万回。

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『悪魔なカノジョは裁判官』── 裁判官の体に入り込んだ悪魔

SBSの金土ドラマとして9月21日から11月2日まで全14話が放送された。裁判官カン・ビンナ(パク・シネ)の体に入り込んだ悪魔が罪人を地獄へ送るファンタジー法廷劇で、演出はパク・チンピョ、脚本はチョ・イスのオリジナル作品。キム・ジェヨン(ハン・ダオン)、キム・イングォン(ク・マンド)、キム・アヨン(イ・アロン)が共演した。

第1話6.8%でスタートし、第8話で最高13.6%を記録した。最終話は11.9%、平均は10.8%。一部地域ではDisney+で配信された。

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『タリミファミリー~恋もお金もクリーンに!』── 第1話14.1%でスタートしたKBS2週末ドラマ

KBS2の週末ドラマとして9月28日に始まり、2025年1月26日まで全36話が放送された。クリーニング店を営む家族が思いがけない大金に巻き込まれていくブラックコメディのホームドラマで、演出はソン・ジュネとソ・ヨンス、脚本はソ・スクヒャンのオリジナル作品。キム・ジョンヒョン(ソ・ガンジュ)、クム・セロク(イ・ダリム)、チェ・テジュン(チャ・テウン)、ヤン・ヘジ(イ・チャリム)が出演した。

第1話14.1%でスタートし、2025年1月26日放送の最終第36話で最高19.7%を記録した。平均は16.4%。

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『家いっぱいの愛』── 国内平均4.1%、Netflix非英語TV部門1位

JTBCの土日ドラマとして8月10日から9月15日まで全12話が放送された。11年前に追い出した夫ピョン・ムジン(チ・ジニ)が、一家の住む建物のオーナーとなって戻ってきたことで再びこじれていく家族のメロドラマで、演出はキム・ダイェ、脚本はキム・ヨンユンのオリジナル作品。キム・ジス(クム・エヨン)、ソン・ナウン(ピョン・ミレ)、チェ・ミンホ(ナム・テピョン)が共演した。

第1話4.8%でスタートし、第4話で最高5.3%を記録した。最終話は4.2%、平均は4.1%。Netflixでは8月12〜18日の週に視聴数260万回で非英語TV部門のグローバル1位となり、TOP10に7週とどまって合計1050万回を記録した。

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『京城クリーチャー シーズン2』── 舞台を2024年のソウルに移した続編

9月27日に配信が始まったNetflixの全7話で、2023年12月に配信されたシーズン1の続編。1945年の京城での悲劇の後、2024年のソウルで続くクリーチャー・ミステリーで、演出はチョン・ドンユンとチョ・ヨンミン、脚本はカン・ウンギョン。パク・ソジュン(チャン・ホジェ)、ハン・ソヒ(ユン・チェオク)、イ・ムセン(クロコ隊長)、ペ・ヒョンソン(スンジョ)が出演した。

シーズン2は非英語TV部門のグローバルで最高2位となり、TOP10に4週とどまって合計視聴数910万回を記録した。週間最高視聴数は9月30日〜10月6日の週の370万回。

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『誰もいない森の奥で木は音もなく倒れる』── 人里離れたペンションの怪しい客

8月23日に配信が始まったNetflixの全8話のスリラー。真夏、人里離れたペンションに怪しい客が訪れたことで、平凡な人々の日常が崩れていく物語で、演出はモ・ワニル、脚本はソン・ホヨンのオリジナル作品。キム・ユンソク(チョン・ヨンハ)、ユン・ゲサン(ク・サンジュン)、コ・ミンシ(ユ・ソンア)、イ・ジョンウン(ユン・ボミン)が出演した。

非英語TV部門のグローバルで最高4位となり、TOP10に3週とどまって合計視聴数730万回を記録した。週間最高視聴数は8月26日〜9月1日の週の380万回。

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『白雪姫には死を~BLACK OUT』── 2.8%でスタートし最終話8.8%

MBCの金土ドラマとして8月16日から10月4日まで全14話が放送された。記憶が途切れた夜に起きた殺人事件で10年服役したコ・ジョンウ(ピョン・ヨハン)が、故郷の村に戻ってあの日の真実を追うクライム・スリラーで、ネレ・ノイハウスのドイツの小説『白雪姫には死んでもらう』が原作。映画『火車 HELPLESS』のピョン・ヨンジュが初めて演出したドラマで、脚本はソ・ジュヨン。コ・ジュン(ノ・サンチョル)、コ・ボギョル(チェ・ナギョム)、キム・ボラ(ハ・ソル)、クォン・ヘヒョ(ヒョン・グタク)が共演した。放送に先立ち、2024年のカンヌ国際シリーズフェスティバルで初上映された。

第1話2.8%でスタートし、最終第14話で最高8.8%を記録した。平均は5.9%。2024 MBC演技大賞では、ピョン・ヨハンが男性ベストアクター賞を、イ・ガソプが男性新人賞を、クォン・ヘヒョが『我が家(原題)』とあわせてベストキャラクター賞を受賞した。

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『Pachinko パチンコ』シーズン2── 1945年の大阪から続くソンジャ一家の物語

Apple TV+で8月23日から10月11日まで毎週1話ずつ配信された全8話で、2022年のシーズン1に続くアメリカのドラマのシーズン2。日本統治時代に釜山・影島から日本の大阪へ渡ったソンジャ一家4代の物語で、ミン・ジン・リーの同名小説が原作。シーズン2は1945年の戦争末期から1950年代にかけての大阪と、1989年の東京を行き来する。スー・ヒューがクリエイターを務め、映画『悪人』の李相日らが演出した。キム・ミンハとユン・ヨジョン(キム・ソンジャの若い頃と晩年)、イ・ミンホ(コ・ハンス)、ジン・ハ(ペク・ソロモン)、チョン・ウンチェ(キョンヒ)、キム・ソンギュ(キム・チャンホ)が出演した。

Apple TV+は視聴数を公表していない。シーズン2はソウルドラマアワード2025の国際コンペティション部門でミニシリーズ作品賞を受賞し、キム・ミンハは同じ授賞式で女性演技者賞を受賞した。2025年のプライムタイム・エミー賞では撮影賞・プロダクションデザイン賞にもノミネートされた。韓国では2026年にtvNでシーズン1・2が放送された。

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『Sweet Home -俺と世界の絶望- シーズン3』── 2020年に始まったシリーズの完結編

7月19日に配信が始まったNetflixの全8話で、2020年12月のシーズン1、2023年12月のシーズン2に続く完結シーズン。怪物化事態の後に生き残った人々が、人間と怪物の境界が崩れた世界で最後の戦いに挑む物語で、キム・カンビとファン・ヨンチャンのネイバーウェブトゥーンが原作。演出はイ・ウンボクとパク・ソヒョン、脚本はホン・ソリとパク・ソジョンで、ソン・ガン(チャ・ヒョンス)、イ・ジヌク(ピョン・サンウク)、イ・シヨン(ソ・イギョン)、イ・ドヒョン(イ・ウニョク)、コ・ミンシ(イ・ウニュ)が出演した。

非英語TV部門のグローバルで最高2位となり、TOP10に3週とどまって合計視聴数650万回を記録した。週間最高視聴数は7月22〜28日の週の280万回。

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