2026年4〜6月期 日本ドラマ総まとめ
編集部 · 2026-10-06
2026年4〜6月に放送が始まった日本ドラマは73作品。地上波では刑事ドラマや実話をもとにした青春ドラマが続き、Netflixの日本オリジナル2作品が世界で注目を集めた。視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区の世帯視聴率。
『喧嘩独学』── 韓国ウェブトゥーンの日本実写版
6月11日にNetflixで全世界配信された全6話。NAVER WEBTOONの『喧嘩独学』(作:パク・テジュン、画:キム・ジョンヒョン)が原作で、いじめられっ子の高校生が入院した母の治療費を稼ぐため、喧嘩の動画を配信しながら独学で喧嘩を身につけていく。鈴鹿央士が主人公・志村光太を演じた。
配信2週目にNetflixの非英語TV部門グローバルランキングで3位に入り、日本では2週連続2位、韓国では2週連続3位となった。
『地獄に堕ちるわよ』── 細木数子の半生
4月27日にNetflixで全世界配信された実録・伝記ドラマ。六星占術ブームを巻き起こし、テレビでの決め台詞「地獄に堕ちるわよ!」で一世を風靡した占術家・細木数子が、戦後の貧困から銀座のナイトクラブ経営を経てテレビの寵児となるまでを描く。主演は戸田恵梨香。配信初週にNetflixの非英語TV部門グローバル4位に入るなど、2週連続でグローバルTOP10入りした。
『田鎖ブラザーズ』── 時効を迎えた事件を追う兄弟
TBS「金曜ドラマ」枠で4月17日から6月19日まで放送された完全オリジナルのクライムサスペンス。1995年に起きた両親殺害事件が、殺人罪の時効廃止のわずか2日前に時効を迎えたことから、法では裁けない犯人を自らの手で追うため刑事と検視官になった兄弟の物語。主演は岡田将生。
『銀河の一票』── スナックのママが都知事選へ
関西テレビ制作・フジテレビ系「月曜22時枠」で4月20日から6月29日まで放送。政界を追われた国会議員秘書・星野茉莉(黒木華)が、政治の素人であるスナックのママを候補者にスカウトし、選挙参謀として東京都知事選に挑む「選挙エンターテインメント」。
『サバ缶、宇宙へ行く』── 実話をもとにした青春ドラマ
フジテレビ「月9」枠で4月13日から6月22日まで放送。福井県小浜市の水産高校に新しく赴任した教師(北村匠海)が、学校で作ったサバ缶を宇宙食として認めてもらうという夢に生徒たちと挑む。実在の高校生たちの挑戦を記録したノンフィクションが原案。
神木隆之介がJAXAの宇宙食開発担当を演じた。全話平均3.7%で、「月9」の歴代最低の平均視聴率となった。
『リボーン ~最後のヒーロー~』── 14年前に戻った社長
テレビ朝日の火曜9時枠で4月14日から6月9日まで放送。頂点を極めたIT企業の創業社長が何者かに突き落とされて命を落とし、目覚めると14年前、借金に苦しむ商店街の青年になっていて、人生をやり直す。高橋一生が二人の人物を演じ、この作品で第128回ザテレビジョンドラマアカデミー賞主演男優賞を受賞した。
『ボーダレス~広域移動捜査隊~』── 大型トラックの捜査本部
テレビ朝日の水曜21時枠で4月8日から6月10日まで放送。大型トラックに捜査本部を載せて移動し、管轄の境界にとらわれず広域犯罪を追う新設の「移動捜査課」の物語で、土屋太鳳と佐藤勝利がW主演を務めた。初回8.7%、全話平均7.0%を記録した。