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再開発によって生活基盤を失い、さまよい続ける青年ヒタク(男・28歳)は、店舗の立ち退きで同じ危機に立たされた写真現像所の主人マンス(男・70歳)を訪ねる。ヒタクは自分の存在を証明しようと「刹那の瞬間」をカメラに収めようとするが、何度試みても失敗し、消えゆくものたちを前に無力感に沈む。マンスは、見つめているものは決して消えるわけではないとヒタクに語りかける。マンスとの交流を通じてヒタクは、カメラのレンズではなく内なる眼差しで人生を見つめ始める。やがてヒタクは「消えゆく風景」ではなく、マンスとともにあった「存在の瞬間」に焦点を当てた写真を撮る。それは二つの世代の交流が、消えることではなく記憶されることを知らせてくれる物語だ。
出演
動画
제27회 대구단편영화제 | 슈뢰딩거의 달팽이
















